死別体験に「耐えるだけ」でなく「生きる意味を見つける」セッション（110分） - 今井暁美

このセッションは、現実や未来に向き合わなければならないのに、死別体験のネガティブな感情に支配され、「辛く悲しく、この状態をなんとか耐えているだけ」の毎日。折り合いをつけて、この状態から抜け出て、「故人がいない生活に馴れたい」とか、新しい自分に変わるために、「生きていく意味を見つけたい」と思っている人に向けたセッションです。

このような方たちが利用されています。
・明日から変わりたい方
・クヨクヨしているので区切りをつけたい方
・誰かに話を聞いてほしい方
・以前のように明るくない自分がいると感じてる方
・このままの自分で良いのかと思われている方
・どうしていいか分からない方
・やっていく自信のない方

死別の体験を語っていただきます。辛かったお別れの時のことや、自分がどれだけ愛されていたのかとか、思い出話、家族との人間関係、周りの人たちとの関係、自分がどう考えどうしたのかとか、誰にも話せないこと等々の今、心の中にあることを話して下さい。

人生をストーリーと考える、ナラティブセラピーを軸にカウンセリングしています。カウンセリングすれば、魔法のように悲しみや辛さから解放されるわけではありませんが、グリーフケアアドバイザーは少し専門的な、特化した知識や経験を持つ相談員です。あなたのらしさを尊重しながら、破綻したストーリーを別のストーリーにつなげる手伝いをすることが出来ます。

セッションではご自分のペースで話したいことを存分にお話しください。グリーフ独特の思考や行動を話し合いながら、気づいていただこうと思っています。