家族の介護・グリーフケア
2016/10/04
二週間前に15歳半の愛犬を亡くしました。
心不全・腎不全・肺水腫で決まった病院に通院していましたが、ある日たまたま私の都合でセカンドオピニオンに連れて行く事になり、そこから帰宅して数時間後…容態が急変。翌朝死亡。
最期の最期で小さな愛犬に地獄のような苦しみを与えました。その姿を思い出すたびに涙が止まりません。私が原因です。
友人達の前では気丈に振舞っていますが、そうした振る舞いをすると必ず翌日に強い動悸と過呼吸が襲ってきます。
精神的に立ち直ろうとすると身体が全力でそれを阻止します。
そういった事を3〜4回繰り返すうちに「もう乗り越えられない」「どうせまた振り返しがくるんだから前向きになるのは止めよう」と、ペットロスを乗り越える事すら放棄するようなってしまいました。
川崎先生は開口一番「亡くなってからまだ二週間じゃそうなりますよ!だって…だってまだ二週間ですよ?」と心を込めて力強く仰ってくださいました。
これが、どれだけ心強かったか。救われたか。
私が感じる「悲しい」「辛い」「苦しい」などのネガティヴな感情。
それらは全て「愛犬に対する愛」が根底にあるからこそ生じる感情。「悲しい悲しい」は「愛している」と言っているのだと気づかせてくださいました。
今日まで私を押しつぶしていた全ての感情が愛おしくなりました。
「悲しい」と思っていい。泣いていい。と先生は何度も仰ってくれました。
だってそれは「愛している」と言っているのと同じ。
なんて素敵なのでしょう。
「これは良いこと」「あれは駄目なこと」とジャッジせず、相談者に適切な「温かい気付き」を与えてくださいます。
とても親身なカウンセラーさんです。
とにかくペットロスの方。
初めてのカウンセリングだったり、口下手だったりで何を話したらいいのかわからず、なかなか一歩を踏み出せない方。
※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
※表示年代は投稿当時の年代です。
ペットとの別れ・死への恐怖・ペットロス相談
職種 : カウンセラー
得意テーマ :
家族の介護・グリーフケア
この方 の印象 |
ハッキリ | ソフト |
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聞き上手 | 話上手 |