その他
2021/10/02
夢に繰り返し見るほどの、家族に対しての怒り、うらみつらみを解消できずに長く苦しんでいる。それは、今後どうやって生きていくべきか、という大きなテーマにもつながっていて、自分ではどう考えていけばいいのか途方に暮れています、という主旨の相談です。
・繰り返し見る弟への強い怒りの夢。
先日見たのは、わたしの家の洗面所の床が汚れている。汚したのは疎遠にしている険悪な仲の弟。弟に食ってかかる夢。
同様の夢を、精神状態のよくないときに年に数回見ます。起きたときに不快で苦しいです。
家族の確執にかかずらってなすべきことに着手できない。物事から逃げてしまう。
・相槌、話を促すタイミングが適切だと思いました。
・先生の意見、アドバイスは、おしつけがましさがまったくなかったです。私は頑固な性質ですが、抵抗なく受け入れられる考え方を提示していただきました。
・分かりやすい言葉遣いでした。
・夢という視点から自分の深い部分を見ていくことを、分かりやすくひも解いていただきました。
例えば、床はわたしの土台、洗面所は汚れを洗い流すところ、というように。
・怒り、苦しさにしがみついてもいいし、手放してもいい、という選択権は自分にあるということへの気づきを促していただいたと思います。
・汚れ、苦しさを洗い流してもいい、その準備がわたしの中でできているタイミングだということを夢が教えてくれている。
わたしは、この弟との確執の夢は苦しいばかりでよくないことととらえていましたが、実はそうではないということが、今回のセッションで理解できました。
ある程度客観的に自分を見つめることのできる人だと、先生のお話を理解しやすいと思います。
※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
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