メンタルヘルス・心理相談
2022/02/01
昨年末に末期癌だった義母を自宅で看取りました。訪問看護が決まり、1ヶ月ほどで急激に衰えて亡くなるまでの間、仕事の忙しい時期とも重なり、介護そのものやそれに関わる人間関係で大変なことが本当に沢山ありました。一段落した今、心にぽっかり穴が空いたような空虚さが埋まらず、先生に心の内を聞いていただきました。
静かに私の話を聞いてくださいました。
自分では、過ぎてしまった事なので、大変だった時期を全て忘れて次に進みたいと思っていましたが、気付けばあれもこれもと、思いつくままに辛かった事を話していました。そうして話しているうちに、辛かった事は自分のなかで癒されて居ないのだと気付かされました。折々の節目で、心許せる家族に気持ちを話してみてはとのアドバイスも頂き、カウンセリングの後は心が軽くなったのを感じました。
落ち着いた声と話し方で、思っていることを受け入れて貰えました。寄り添って優しく話を聞いてもらいたい人に。
※個人の感想であり、全ての方が同様の結果になるとは限りません。
※表示年代は投稿当時の年代です。
